電車の中吊り広告を騒がした「週刊新潮 VS 潮・第三文明・パンプキン」の
壮絶な戦いより、1年と数ヶ月が経とうとしている。通勤時に良く目にしたもの
だが、広告のインパクトと比べ雑誌を開いてみると、どこに記事が載っているの
か探すのに苦労するほど小さな記事だったりして苦笑したものだ。(特に後者)
今も後者は広告の雰囲気に合わない黒に白抜き文字で、日蓮正宗叩きを展開して
おり、正に目に毒な広告が展開され続けているわけだ。

 

また、売り上げベスト10の常連である「幸福の科学」系の書籍もランキング番
組では当然のごとくスルーされている。この辺も電車の広告、また新聞の広告で
は常連中の常連であろう。広告の出稿が減る中、大変ありがたい存在としか言い
様の無いほどになっている。

 

ただでさえサラ金の広告が目立つ中で、さらに宗教系が入ってくるとなると電車
は地獄絵図そのものだ。統計とれば
1位:消費者金融 2位:英会話スクール 3位:雑誌(宗教系含む)
あたりになるのではなかろうか。まぁどっちにしろ興味の無い広告ばかりだが。