2005-04-01から1ヶ月間の記事一覧

30日、大学時代の友人の結婚式に出席してきた。 こういう場では普段見ている「顔」とは、また違って見えるから不思議である。 本当に良い「顔」であった、そして本当におめでとう。お二人とも末永くお幸 せに。これで俺を含めて同期は結婚を再「認識」した…

4月5日に衆院で可決、参院に送付されていたものの、中国の反日デモへの配 慮などから審議が先送りとなっていた祝日法改正法が5月10日にも参院で審 議入りする。中旬の参院本会議で可決、成立する見通しとのこと。中国への配 慮で審議を先送りするなど不…

中国の王毅駐日大使は27日、自民党の外交調査会で講演し、靖国神社参拝問 題について「かつて政府の顔である首相、官房長官、外相の3人は在任中に参 拝しないという君子(紳士)協定があった」との認識を明らかにした。そのう えで「政治家が参拝するのは…

JR福知山線で起きた脱線事故は、100人超の方が亡くなれた可能性がある とのことだが、まずはこの痛ましい事故に巻き込まれ亡くなられた方の冥福を 祈りたい。軽量化のため車輌はアルミ製と思われるが、それを差し引いても激 突したマンションにへばりつ…

早速、このブログも西暦から元号へと変えようと試みたものの、良くわからず 仕舞いのため、とりあえずこのままとしておく・・・ さて、愛知万博が始まり一ヶ月が経過したわけだがGWが近いこともあり客足 の方は23、24日と10万人を超え、それなりに好…

山本七平著の「日本人とユダヤ人」というユダヤ人の目から見た日本人論的な 内容の本がある。発売当初はイザヤ・ベンダサンなる一ユダヤ人が著し、山本 七平訳となっていたものの、実際は山本七平の著作であるというのが山本の夫 人や子息の証言で明らかにな…

戸川猪佐武氏の書いた「小説吉田学校」をもとにした「大宰相」という劇画が ある。劇画故に非常に読みやすく、自由党に始まり保守合同による55年体制 の形成、自民党内の派閥抗争、そして政治家の腐敗へと、戦後政治を大雑把に 振り返るには十分役に立つ出…

読売新聞社が実施した「戦後60年」に関する全国世論調査(面接方式)で、 政治の地盤沈下が指摘される中、多くの国民が“人間ブルドーザー”“ワンマ ン”との異名をとった田中角栄、吉田茂両元首相ら力強い指導者を、改めて高 く評価していることがわかった、…

小泉首相は22日、ジャカルタで開幕したアジア・アフリカ会議50周年記念 首脳会議で演説し、「わが国はかつて植民地支配と侵略によって多くの国々、 とりわけアジア諸国の人々に対して多大の損害と苦痛を与えた」として「痛切 なる反省と心からのおわびの…

民主党の存在をすっかり忘れていたが、岡田代表が一連の反日デモに便乗する 形で小泉首相の批判をしていたと思えば、王毅駐日中国大使に謝罪を求めたり と、これでは自称「政権準備政党」を名乗るのもおこがましいのではないか。 まったくもって「浮き世」離…

「愛国無罪」を叫び、日本料理店や日本大使館に対し石を投げ付ける破壊行為 に及ぶ中国各地で起こる反日デモの名を借りた蛮行は断じて許されるものでは ない。謝罪も賠償もなく、逆に日本側の謝罪を求める「逆ギレ」ぶりには本当 に呆れてしまう。さらには町…

四月は新入生・新入社員にとっては、新たな環境に文字通り「飛び込む」スタ ートとなる。今年の新入社員を例えると「発光ダイオード型」であると社会経 済生産性本部が発表していたが、その理由は「電流を通すようにしっかり指導 すればそこそこ結果を出すが…

日本のメディアは一点集中的に同じ話題を、これでもかと垂れ流し続けて、騒 動が一段落するとピタリと止まるという、かなり問題のある刹那的報道スタイ ルが定着している。集中的に報道された割には、結局は「スルー」したまま忘 れ去られていくニュースが多…

自分が少しばかりの時間離れていた場所が、想像以上に変わっていたりしたと したら・・・それなりに悲しみも湧いてくると言うものだ。 それが安住の地を離れた定めなら、受け入れざるをえない事柄ではあるが・・・

中国の反日の名を借りた官製デモは収まることなく、今週末も続いているよう だ。現地に進出している日系企業の方々も気が気でないことであろう。さらに は修学旅行やツアーのキャンセルも相次ぐものの、中国政府は暴徒と化したデ モ隊を取り締まりもせず、黙…

友好、この言葉は多くの場合に悪用される。日中友好のため、日韓友好のため と主張すべきことをせず、何度も国益を損なってきた。常に友好の手を差し伸 べているのは我が国であるが、それに対する彼等の反応は罵倒や侮辱ばかりで 何ら「友好」とやらの成果は…

日本政府が東シナ海のガス田開発の試掘権を民間業者に与える手続きを開始し たことについて、中国外務省の秦剛・副報道局長は十四日、「中国の権益や国 際関係の原則に対する重大な挑戦だ」と、日本を強く非難する初の公式コメン トを発表した、とのこと。 …

中国・韓国の反日ぶりに、最も注目すべき北朝鮮の存在をすっかり忘れた感の あるメディアであるが、その北朝鮮もかつては嫌がらせにシルクワームを日本 海にぶっぱなしたりしたものの、最近はだんまりを決め込んでいる。条件が整 えば六カ国協議の場にも復帰…

中国での反日暴動は、当局の「黙認」を得たものは警官隊の様子を見ても明ら かであり、すでに陳謝して済ませるレベルではなく、大使館という国の出先機 関に損害をあたえたのであるから、それを賠償してしかるべきであろう。だが 相変わらず中国側は、反日デ…

ファースト・オン・ステージが主催した靖国神社奉納プロレス「大和神州ちから 祭り」が大盛況のうちに終えたようだ。遅咲きとなった桜がちょうど満開とな ったこともあったのか、3600人という大観衆が集まった。結果的に今日は 一日中雨で桜も一気に散っ…

一連の教科書問題で、韓国・中国は過去を美化し歴史を改竄する行為として我 が国の、というか扶桑社版の歴史教科書を批判しているわけだが、内政干渉で あると突っぱねて終わる相手でもないのが厄介だ。小泉首相の口からは「冷静 に」としか出てこないが、そ…

朝日の書いた8日付の社説に答える形で、産経が9日付の主張にて反論をして いる。朝日の問うた、「扶桑社の教科書を同じフジサンケイグループの産経が 紙面を使って宣伝している」に対しては完全な事実誤認であるとして、相手に していない。韓国や中国に阿…

7日付の産経が社説(主張)で朝日の教科書問題への報道が、扶桑社1社だけ を狙い撃ちしたバランスを欠いた報道をしている、と書いたことで朝日側も8 日の社説でこれに反論した。内容を読むと「歴史の光の面を強調しすぎて影の 部分がおざなりになっており…

昨年、ペナントよりある意味盛り上がったプロ野球の球団合併・新規参入であった が、改革元年とされた今年の出足はどうかと言えば正直芳しいものではなさそうだ。 新規参入を果たした楽天の試合にはさすがに注目が集まってはいるものの、収益の ベースとなる…

「竹島は韓国が不法占拠する我が国固有の領土」という表現に何か問題があるだ ろうか。我が国と韓国が領有権を争ってきた中で、今までの教科書における竹島 の比重は無かったに等しく、子供たちが竹島への興味を抱くことを阻害していた わけだ。領土問題は人…

待ちに待った法案が成立しそうだ。しょせんベタ記事程度の扱いであるが・・・ 昭和天皇の誕生日に当たる4月29日の「みどりの日」を2007年から「昭和 の日」に改める祝日法改正案は5日午後の衆院本会議で、与党と民主党の賛成多 数で可決された。参院…

ローマ法王、ヨハネ・パウロ2世が天に召された。宗教を認めない共産主義体制 下のポーランドで生まれた法王は、冷戦期には明確に共産主義への対決姿勢を見 せ、宗教指導者としてだけでなく世界をまたにかける「政治家」でもあった。大 多数の日本人、俺も含…

仕事柄、大量の雑誌を読まなくてはならない。ビジネス誌から学術誌、さらには ブラックな雑誌など実に様々な種類があり、把握するだけで手一杯の状態である。 ほとんどが営利目的での出版物であるから、当然広告収入で成り立っている。カ ンパ代程度で読める…

韓国のマスコミ・政府が撒き散らす一連の竹島騒動で、一番得をしたのはやはり 盧武鉉大統領であろう。領土問題だけでなく、執拗なまでに「過去」「歴史認識」 を持ち出した結果か、30%代と低迷していた支持率が一気に50%近くまで上昇 したらしい。日本…

御陰様ではてなダイアリーを書き続けて100日が経過した。 日々ネタを探す生活も趣味と実益を兼ねており、それなりに役に立っている。 本日から社会人となられた人も自分の興味のある分野だけでなく、とりあえず 「アンテナ」を立てておくことをお勧めする…