2005-01-01から1ヶ月間の記事一覧

日本は役人天国と言われているが、中央省庁だけでなく地方の役所もかなりの無法 地帯ぶりのようだ。大阪市のお手盛りが明らかになり、一般市民の怒りを買ったり 実に様々な特権に胡坐をかいて税金を貪ってきたわけだ。税金で作られ支給された 大阪市の制服が…

プロレス凋落が誰の目にも明らかになる中で快進撃を続けているプロレス団体 がある。それは「DRAGON GATE」と言う団体で、興行はかなり盛況 であると言ってよいだろう。特に女性ファンが多い、選手はほとんど全員がジ ュニアヘビーといったところ…

番組改編「問題」とやらで朝日新聞社とNHKが水掛け論に終始する中で、その外では ある団体が暗躍していた模様。それは朝鮮総聯である。この「問題」に巻き込まれた安 倍晋三自民党幹事長代理と中川昭一経産相の事務所に、各支部を総動員して抗議の手紙 や…

さて、これまで日本のプロレス団体について書いてきたが、ここで本場米国の「WWE」 に焦点を当ててみたい。世界最大のプロレス団体、というよりエンターテイメント集団 とでも言おうか、とにかくスケールの大きな団体である。シナリオライター募集と新聞 …

なにげなく普段歩く道も、いつの間にか新しい店が出来ていたりして、色々と 発見があるものだ。飲食店などは特に移り変わりが激しく、意外に元々あった 店が何だったのかと忘れてしまうぐらいである。 マンション建設ラッシュが俺の地元にも到来し、あっと言…

メジャー3団体について、ここまで書いてきたが一つ触れておくべき点がある。 昨年の11月末に事実上、崩壊した「ZERO−ONE」。新日本プロレスを解雇 された橋本真也が立ち上げ、NWA/TNA系の外人層をうまく取り入れた比較的 順調な興行を続け…

通常国会が始まり、小泉首相と民主党の間で早速ゴタゴタがあったようだが、その 辺りは茶番で済ませて良い。岡田代表の生真面目さと小泉首相の不真面目さを比較 したところで、今更どうしようというのか。議会制民主主義がどうこう言う前に、 民主党員が退席…

メジャー団体と言えば「新日本プロレス」「全日本プロレス」「ノア」の3つを 挙げておけばまず間違いは無いだろう。そもそもメジャー・インディーで枠を括 るのもどうかと思うが、ここで便宜上そう括ることとする。 「ノア」は自主独立路線とも言えるカード…

いわゆるプロレスという「娯楽」は、今の日本においては瀕死の状態にある。 言わずもがなK−1やPRIDEといった総合格闘技がコンテンツとして成立した 影響で、本当のリアリティを求めるファンはプロレスを見向きもしなくなった。 本来、プロレスでは決…

旧友と5時間ほど飲み屋で語り明かす。 飲んだ量もさることながら勘定の値段にも軽くびっくりな夜。 君に幸あれ。俺にも幸あれ・・・

一連の番組改編「問題」はNHKが朝日に王手をかけた、と言って良い展開と なった。朝日新聞社へ18項目にわたる公開質問状をつきつけ、再度内部調査 しその結果を公表するよう求めたのだ。 朝日新聞社への公開質問状 http://www.nhk.or.jp/pr/keiei/news/…

朝日と言えば「論理のすり替え」「謝罪しない」が代名詞な新聞社である。 基本的にどのメディアもそうだが、記事内容に対しては単純な間違いや明らかな誤報 で無い限りはほとんど謝罪することはない。何かに屈するということに反発する、と いうのが基本的な…

映画評論家が特定の映画のCMで「これは最高」的なべた褒めをしているが、あれ はその映画評論家が映画配給会社の犬になったと解釈して良いのだろうか。評論家 とは評論でメシを食っているのであって、褒めちぎることでメシを食わされるので は、余りに不甲…

と書いて「あさひ」とは読まず「チョウニチ」と呼びたくなるような報道が続いて いる。典型的な朝日のキャンペーンとしか思えない。公共放送が民間団体の模擬裁 判(というよりリンチだが)を垂れ流す必要性が何処にあるのか? いい加減、朝日のこのはしゃぎ…

ワイドショーには何故か「素人」のコメンテーターが出演し、かなり的外れなコメ ントを毎回残し、見ているものを困らせている。いったい彼等は何のために出演し ているのだろうか。彼等の本職とはまったく関係ないニュースにも司会者はコメン トを求め、彼等…

電車の中吊り広告を騒がした「週刊新潮 VS 潮・第三文明・パンプキン」の 壮絶な戦いより、1年と数ヶ月が経とうとしている。通勤時に良く目にしたもの だが、広告のインパクトと比べ雑誌を開いてみると、どこに記事が載っているの か探すのに苦労するほど…

たまたまTVK(テレビ神奈川)をつけたところ、天気番組がやっていた。 内容自体は天気番組なので、ごくありきたりの内容ではあったが最後に出た番組 提供元が「神奈川創価学会」と出て唖然。 通常の民放では有り得ない名前が出てきたことで、一時思考が止…

キリスト教国でもないのに西暦を使わざるをえないほど、我が国には西暦という ものは浸透している。いや別に皇紀(今年は皇紀で言えば2665年)を使えと は言わないが、天皇陛下が変わるたびに元号を変えているわけで、それを使用し ていけば良いではない…

東京都民であれば千代田区に路上禁煙地区があることは多数が知っているであろ う。条例の施行後はあれだけテレビや新聞で報道されたのだから、過料を払う払 わないで揉める姿を目にしたに違いない。そういった姿を面白おかしく報道した 点は置いておくとして…

民に捨てられた党、それが社民党である。 先の参院選の惨敗、一昨年の衆院選の大惨敗により政党交付金が大幅に減り職員の リストラを余儀なくされている。すでにこの時点で社民党が社民党たる由縁、労働 者の党ではなくなっている。大企業のリストラを批判す…

「内部告発、お待ちしています」 こんな自社広告が載っている雑誌には、いわゆる怪文書の類が満載である。 あくまで読み物として読めば非常に楽しい、当事者から見ればろくでもない ヨタ話が、まぁ大半であろう。 特定の人間を攻撃する文書から、社長に愛人…

定期購読専用の「選択」という雑誌を知っているだろうか。 昨年は関連の広告会社が厚生労働省との癒着発覚で、会社清算に追い込まれたが 本誌自体は質の高い情報を売りに官公庁に広く食い込んでいた。 いわゆる会員制情報誌は安定的な購読者を獲得出来れば、…

自民党は結党50周年を迎えた今年に憲法改正案を出すわけだが、本来自民党の党是 に「憲法改正」が含まれてのだから、あくまで「とりあえず」な内容ではなく、きち んとした形のものを出していただきたいものだ。 現在の日本国憲法前文が美しいと表されるが…

限り有るかな人生 限り無きかな世 君に酬い国に報ゆる 斯の時に在り 【作 村田新八】 幕末に命を賭して奔走した先人達よ、貴方達が実現した明治政府が当初は旧態依然 とした組織だったように、戦後日本も多くの弊害・矛盾が生まれ放置されてきた。 そろそろ…

日本共産党=過去の遺物。これ定説である。 共産党は「国民の祝日」でありながら党職員の勤務規定により休日にしてこなかった 「建国記念の日」(二月十一日)と「みどりの日」(四月二十九日)、「天皇誕生日」 (十二月二十三日)を新年から「休日扱い」に…

ある意図を持って作られた流行ほど恐ろしいものは無い。 消費者心理を読むことは、消費者を相手にしている企業であれば最も重視して いる項目であろう。マーケティングをした上で商品やサービスを売り出す、と いった流れで必ずしもヒットするわけでもないが…

「おもしろきこともなき世をおもしろく」 これは維新回天に人生を捧げた高杉晋作の辞世の句である。 「住みなすものは心なりけり」と付け足しの詩が続くが余計な部分なので、無視。 「おもしろい世」にするのは、やはり人間そのものである。

情報を多く知る立場にいるが故に、情報の整理に追われる毎日でもある。 日々様々な出来事が世界中で起こっている以上、それだけ多くの情報が世界中を 駆け巡る。だが、例えば中国のように一党独裁国家は党の不利益になるような報 道が国内でされることはなく…

隣国から見て日本はどのように思われているのだろうか。 かつての大国ロシアとは北方領土で膠着状態が続き、決して国同士の交流が盛ん であるとも言い難い。20世紀には2度も刃を交えた仲である。2度目は背中か ら刺されたと言った方が正しいだろうが・・…

2005年はかつてのロシア帝国から勝利を収めてちょうど100年にあたる。 正確に言えば戦術的勝利であったわけだが、ともかくも有色人種が白人を正面 きって撃退した記念すべき「勝利」であった。 朝鮮半島・満州での激戦、日本海海戦での大勝利といった…