2日連続で韓国ネタになるが、これは書かないわけにはいかないであろう。
島根県議会は16日、超党派で議員提案されていた「竹島の日」制定条例案を賛
成多数で可決、条例は成立した。採決に臨んだ35議員中33人が賛成したとの
ことで、実に喜ばしいことだ。以下、条例の全文。

 

竹島条例全文】
第1条 県民、市町村及び県が一体となって、竹島の領土権の早期確立を目指し
    た運動を推進し、竹島問題についての国民世論の啓発を図るため、竹島
    の日を定める。
第2条 竹島の日は、2月22日とする。
第3条 県は、竹島の日の趣旨にふさわしい取り組みを推進するため、必要な施
    策を講ずるよう努めるものとする。

 

韓国の崔在翼ソウル市議が議会棟の玄関付近でカッターナイフを取り出し、近く
にいた警察官らに取り押さえられたようだが、これも「御愛嬌」である。友好の
名の下に譲歩やポーズを繰り返すだけでは、今までと同じなのだ。少なくとも世
論に訴えるには、韓国側が騒いでくれたほうがメリットも大きい。竹島の存在そ
のものを国民に考えさせる良い機会になることを期待する。