2011-03-17 ■ 社会 福島の第1原発の3号機へ上空から水を投下する作業が開始された。放射線値 が高く、危険な状況ではあったが、陸上自衛隊のヘリコプター数機による作業 が行われ、数度に渡り水が投下された。 危険と言う言葉で括るにはあまりに過酷な任務であったが、見事に作業を成し 遂げた自衛隊員。ただ、その効果は実施前から指摘されていたように、限定的 なものであり、目に見えないとは言え支払った代償は少なくないだろう。