さて、昨日に引き続き訂正について書きたい。
記憶に新しいイラク人質殺害事件、香田証生さんがザルカウィ一派と思われる
グループに殺害されたわけだが、情報が錯綜した結果、遺体発見の誤報がとび
かうという最悪のミスを犯した。
配信元は共同通信社で、一部の地方紙がその時点では別人の遺体であったにも
関わらず、掲載してしまった。人の生死に関わるニュースで大誤報を出すとい
う体たらくに、共同でもさすがに数人が更迭されたようだが。

 

とかく、他社を出し抜こうとするあまりに現地で聞いたとされる情報をそのま
ま流してしまった、分からないでもないミスではある。
ただ、その誤報によって(結果的に亡くなっていたにせよ)悲しんだ方々がい
ることを忘れてはならない。非常にナイーブな情報も扱っているのだ、という
ことを再認識した出来事であった。