日本共産党=過去の遺物。これ定説である。

 

共産党は「国民の祝日」でありながら党職員の勤務規定により休日にしてこなかった
建国記念の日」(二月十一日)と「みどりの日」(四月二十九日)、「天皇誕生日
(十二月二十三日)を新年から「休日扱い」に改めることにした、とのこと。

 

天皇制そのものを否定してきたのだから、それを貫き通せ。ソフト路線という言葉の
すり替えは止めて、媚びているのだとはっきり宣言して欲しいものだ。
党勢が壊滅に向かい急速に進む中、何が何でも生き残りたいという革命政党。こんな
政党を誰が信頼するのか。

 

以下、余談。
同党職員の勤務規定では、十四ある「国民の祝日」のうち「建国記念の日」などこれら
三つについては「天皇制肯定の性格が濃い」(党関係者)として、休日とみなしていな
かった。と、あるが明治節(十一月三日)はもともと休日だったのだろうか。明治節
はなく「文化の日」などとなっているが、昭和の日であるはずの「みどりの日」も同様
ではないかと突っ込んでみる。