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韓国外交通商省は、島村宜伸農相が靖国神社に代わる国立追悼施設について
「別のを造れというのも内政干渉だ」と述べたことについて「過去の侵略戦争
を正当化する発言をしたことは嘆かわしく思う」との報道官談話を発表した。
さらに、先月２０日の日韓首脳会談で、新たな追悼施設建設の検討を確認した
ことを強調した。

先の島村農相の発言の何処が過去の侵略戦争を正当化したというのだろうか。
「ひとたび死ねばその人は神や仏になるのが日本人の精神で、中国とは精神文
化が違う」は文化の違いを言ったに過ぎず、いわゆるＡ級戦犯として亡くなら
れた方々も死をもって罪を償ったのであるから、死してなお鞭打つような真似
は我々には出来はしない。意味の分からない談話を発表されるこちらが嘆かわ
しくなってしまうではないか。いちいち一部のマスコミのマッチポンプに反応しないで、韓国政府もいよいよ
終わりが見え始めた（すでに終わっているかもしれんが）「韓流」の梃入れで
もしたらどうか。別に日韓友好が促進されるわけではなかろうが、意味の無い
形式だけの言葉のやり取りをしていても、嘲笑されるだけではないか。少なく
とも政府高官が貴国の言う「妄言」を言ったところで、かつてのようにクビが
飛ぶような事態にはならないのは明白であろう。