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いよいよ選挙戦も最終日。

三年余り続いた民主党政権への審判が下されることとなるわけだが、乱立した新党が
反民主党の票の受け皿とならず、自民党が圧倒的な勝利を収める見込みである。果たして選挙が終わった後、民主党は何人が生き残っているのであろうか。政権交代
という熱狂から国民が醒めた時、その運命は決まっていた。それでも戦いを選んだ野田首相。その一点だけは評価しても良いだろう。これ以上、民主党政権が続けば我が国は取り
返しのつかないことになっていたのだから。