菅義偉官房長官は7日午前の記者会見で、北朝鮮が中距離弾道ミサイル「ムスダン」
を格納施設に撤収させたとの報道に関し、「さまざまな情報には接している。個々の
情報の具体的な内容については事柄上控えたい」と述べ、政府としての確認を避けた。
その上で、「いかなる事態においても国民の生命と安全を守るべく万全の態勢を取っ
ている」と述べ、警戒態勢を継続する考えを示した。

 

北朝鮮の挑発行為は結局何だったのだろうか。韓国とは相変わらず臨戦態勢を取って
いるようだが、米国に向けていたであろう弾道ミサイルは撤収されたとの報道があり、
誰にも相手にされず飽きてしまったとでも言うのか。だが、何の目的も無く北朝鮮
動いたとも思えず、その真意を図るために各国は神経をすり減らしているのである。
三代目の若大将の単なる思い付き、それならどんなに楽なことか。