思えば昨年末に民主党政権が脆くも崩壊し、自公政権が復活したわけだが、我が国に
とっては、少しはまともな舵取りが出来るようになったのではないか。

 

東アジア情勢は民主党が対応出来るとは思えないほど、混沌としてきており、反日
前面に押し出してくる韓国はともかくとして、尖閣諸島への野心を隠そうとしない中
国との対峙が来年も続くことだろう。

 

そして、金恩正体制が確立されつつある北朝鮮も気になるところだ。経済再生を旗印
に政権を奪還した安倍首相だが、そろそろ安倍カラーが出てくる頃ではなかろうか。