東京都知事選を巡り、少なくともテレビの4番組が主な立候補者による討論
などを企画したものの、全員がそろわず中止されたことがわかった。陣営の
受け止めはさまざまだが、テレビ局側は「討論の機会が失われたのは残念」
と、各候補の政策を分かりやすく伝える方法を模索している。中止が確認で
きた番組は、新報道2001、サタデーずばッと、プライムニュース、週刊
BS−TBS報道部。

 

候補者の考えが映像を通して見ることが出来る場は、やはりテレビと言うメ
ディアが一番だろう。時間の制約はあるものの、それぞれのスタンスをきち
んと説明してもらう、それが重要である。討論の場から逃げ続けている候補
がいるようなら、極めて残念なことだ。仮に逃げ続けて当選したとしても、
嫌でも追及されることになるのだ。投票日までに何とかテレビでの討論を実
現して欲しいものだ。