社民党吉田忠智党首は14日の記者会見で、6月10〜12日の日程で、
党常任幹事や党所属国会議員らとともに中国訪問を調整していることを明ら
かにした。10人程度の訪中団には村山富市元首相も名誉団長として加わる
予定。中国共産党幹部に会談を申し入れている。社民党の訪中団は2004
年以来10年ぶりで、日中関係の緊張緩和につなげたい考えだ。

 

社民党が動いても日中関係の緊張緩和が実現出来るとは到底思えない。逆に
反日に利用されかねないため、訪中そのものを控えて欲しいものだ。すでに
何の影響力もない政党だが、それでも国会に議席を持つことに変わりはない。
我が国のために動いてくれるのなら良いが、国益を損ねるのは勘弁願いたい。
むしろ、訪中を許可しない方が我が国のためかもしれない。