鳩山由紀夫元首相は10日夜のBS日テレ番組で、6月にロシアを訪問し、プーチン
大統領と面会する可能性があると言及した。国際経済フォーラムへの出席を要請され
ているとし、その機会にプーチン氏と「会う機会が出てくるとは思っている」と語っ
た。米軍普天間飛行場沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設に関しては「県外(移
設)は無理だ。国外しかない」と強調した。

 

相変わらず好き勝手な発言を繰り返している鳩山氏。このような発言をすると、マス
コミが飛び付いてくれるためか、だんだんと内容が飛躍してきているように思える。
普天間基地の移設問題をややこしくしてくれたのが、他でもない鳩山氏であり、民主
党であった。その責任を果たすどころか、国外移設まで持ち出してきた。誰も聞く耳
を持たなければ、鳩山氏も大人しくするのか。それとも、自分の使命として出来もし
ないことを繰り返すのであろうか。