韓国海軍は近くアジアで最大級の強襲揚陸艦を進水させる。排水量1万300
0トンで我が国の海上自衛隊保有する8900トンの「おおすみ」よりかな
り大型で、飛行甲板を備えていることから韓国マスコミは“軽空母”と伝えて
いる。また各紙によると艦名は日本と領有権紛争が起きている「独島(日本名
竹島)」の名をとって「独島艦」と名付けられるという。

 

何だか知らないが、まず強襲揚陸艦を軽空母と伝える韓国マスコミの軽々しさ
と、わざわざ領有権を争う地の名前を付けようとしている挑発的な行動に黙っ
ていろと言う方が難しい。第一、韓国マスコミはこれまで我が国の「おおすみ
に対しては“空母疑惑”を書き立て「軍事大国化」などと批判しておきながら
自国の強襲揚陸艦を“軽空母”と囃し立てるとは、何ともまぁといったところ
である。ちなみに我が国の「おおすみ」はこのような艦である。
【輸送艦「おおすみ型」】

 

未だ韓国とは休戦状態である北朝鮮へは宥和の姿勢を見せ、40年も前に国交
正常化した我が国に対しては、歴史認識やら教科書でいちゃもんをつけてくる
姿勢にはほとほと疲れてしまう。偽りの韓流ブームがワイドショーを騒がせな
くなり、随分とマシになったと思いきや、本国からは次から次へと矢が飛んで
くるようでは、冷静にとばかりは言っていられなさそうだ。