サッカーのクラブ世界一を争う「TOYOTA プレゼンツ FIFA クラブワールド
カップ ジャパン2007」は13日、横浜国際総合競技場で準決勝第2戦
を行い、ACミラン(欧州代表)が浦和レッズ(アジア代表)に1ー0で
勝利した。ミランは16日の決勝で、南米代表のボカ・ジュニアーズと世界
一の座を争う。浦和は決勝と同日の3位決定戦で、アフリカ代表のエトワー
ル・サヘルと対戦する。

 

我が国のクラブ・サッカーの悲願であったアジア王者に輝いた浦和レッズ
欧州代表のACミランと激突したものの、その力の差は歴然であった。まだ
まだサッカー後進国の我が国が、欧州や南米と言った地域と伍するまでには
何が足りないのであろうか。サッカー先進国が強くなったのは、力を持った
チームがぶつかり合い、それぞれに成長してきた。アジアと言う地域が決し
て力を持っていないわけではなかろう。力を足りないのでは無く、力を付け
ている段階なのだと思うのが普通かもしれない。