東京都千代田区靖国神社で、参拝客が持っていた国旗を奪うなどしたと
して、警視庁麹町署は、暴行と器物損壊の現行犯で中国籍の王班亜容疑者
を逮捕した。調べでは、王容疑者は15日午前11時25分ごろ、靖国
社の境内で、横浜市から参拝に訪れた80代の男性が持っていた日の丸(
縦1m、横1.5m)を奪い足で踏みつけたうえ、さおを折った。さらに、
これを止めに入った神奈川県内の40代の男性看護師を殴りつけたり蹴っ
たりした。2人にけがはなかった。王容疑者は仕事で来日していたが、動
機などについては黙秘しているという。

 

靖国神社と言う聖地において、このような狼藉を働く外国人が出てこよう
とは思いもよらなかった。80代の老人を襲っただけならず、日の丸まで
足蹴にするとはとんでもないことだ。言うまでも無く靖国神社は日本人に
とって、神聖なる場所であり、我が国のために戦い斃れていった英霊達が
行き着くとされる慰霊の地である。いったい何のために、この中国人が狼
藉を働いたかはわからないのだが、きちんと警察は取り調べをして欲しい
ものだ。どんな思想を持っていようが勝手だ。だが、慰霊のために訪れた
老人を襲うことは、どんな理由があっても許せはしない。非常に残念なニ
ュースである。