東日本大震災の発生から半年。

 

未だに福島第一原発の事故は収束の兆しは見られていない。

 

さらに被災地の復興も進んでおらず、この半年間はいったい何だったのだろうか。
政治の責任は大である。

 

退陣偽装をしてまで居座りを決め込んだ菅前首相。
その目は被災地の方を向いていたとは到底思えないのだ。

 

空費した時間を少しでも取り戻すために、野田政権は邁進すべきだ。
いきなり経産相が辞任に追い込まれたとは言え、立ち止まっている余裕は無い。