民主党海江田万里代表は10日の記者会見で、みんなの党渡辺喜美代表が提唱す
る政党ブロック(政党連合)構想について「選挙の時の協力をすることは拒むもので
はなく必要だ」と理解を示した。

 

民主党政権が今年の夏まで衆院解散を引っ張っていたら、五輪の招致活動はどうなっ
ていただろうか。考えただけでも背筋が寒くなるが、時代錯誤として前回の招致活動
では明確に反対していた鳩山氏と、五輪招致に積極的に関わってきた安倍首相とを対
比すると、その役割の大きさは雲泥の差である。海江田氏が五輪招致について、どの
ような立場だったのか、その辺は良く分からないが、ますます影が薄くなったのは、
間違いないのではなかろうか。