みんなの党渡辺喜美代表は30日夜、都内の中華料理店で、党所属議員8人と会食。
ほぼ同時刻、野党再編を志向する民主党日本維新の会、みんなの中堅・若手でつく
る「DRYの会」の勉強会参加者が初の懇親会を開いたが、みんなの出席者は5人に
とどまった。渡辺氏が“踏み絵”を迫ったとの見方も…。

 

渡辺代表はいつまでこんな子供じみたことを続けるのだろうか。これではみんなの党
の議員は常に渡辺氏の顔色を窺いながら行動しなくてはならなくなる。結成当初とは
すでに違う政党と言っても良いかもしれない。党勢は思うように伸びず、小政党から
脱しきれない中、渡辺氏が選んだのが政党ブロック構想のようだが、小選挙区比例代
表制を変えないことには実現は無理である。そう言ったことを考慮せず、新党を真っ
向から否定するのは如何なものだろうか。