ラヂオプレスによると、北朝鮮平壌放送は28日夜の定時放送で、安倍晋三首相の靖
国参拝について取りあげ、「軍国主義の象徴を参拝する無分別な行為を敢行した」と報
じた。北朝鮮メディアが今回の首相参拝を伝えるのは初めて。平壌放送は「アジア諸国
と国際社会の反対にもかかわらず敢行された参拝は、軍国主義の亡霊をよみがえらせよ
うとする安倍政権の右傾化策動がどこまで至ったのかを示している」と批判した。

 

独裁体制を敷いている北朝鮮に批判される筋合いはない。金王朝の元にどれだけの人民
が亡くなったのか、自分の胸に聞いてみるが良い。ナンバー2を処刑して金正恩体制が
確固たるものになるのか、それとも重しがなくなり瓦解していくのか。北朝鮮は我が国
を批判している場合ではないだろう。金王朝の維持だけが大事なら、他国に関心を持た
ずに今まで通り情報を遮断し続け、細々とした援助で生きていくしかない。韓国への侵
攻など、それこそ自爆そのものであろう。