高市早苗総務相山谷えり子拉致問題担当相は18日昼、東京・九段北の靖国神社
個別に参拝した。この後、有村治子女性活躍担当相も参拝。秋季例大祭に合わせたも
ので、9月に発足した第2次安倍改造内閣の閣僚の参拝は初めて。高市氏は参拝後、
記者団に「国策に殉じ、尊い命を落とし、国の存立を守ってくださった方々に対し、
感謝の気持ちと哀悼の誠をささげた」と説明。「総務大臣 高市早苗」と記帳、私人
として参拝し、私費で玉串料を支払ったことを明らかにした。山谷氏は「国のために
尊い命をささげられた英霊に対し、感謝の誠をささげた」と述べた。

 

靖国神社は我が国のために戦い倒れた英霊を顕彰するための場所である。そこを訪れ
ることに何の問題があるのだろうか。高市氏は「国策に殉じた方々に感謝と哀悼の誠
をささげた。そのことは自由に自らの意志に従って行うものだ」と語り、山谷氏は「
国のために尊い命をささげた御霊に感謝の誠をささげた」と語っている。安倍政権の
足を引っ張っている女性閣僚が参拝したのは、たまたまだろうが、英霊に対して何を
思ったのだろうか。この参拝で早速中韓が反発しているが、そんなことは受け流せば
良い。それだけだ。