民主党岡田代表は26日、昨年12月に手術した左目の網膜剥離が再発したため、
東京都内の病院に入院して手術を受けた。3月1日の党大会は欠席する。来週中に
退院できる見通し。近藤洋介役員室長によると、岡田氏は26日午後の衆院本会議
中、目に違和感を覚え、病院で検査を受けた。

 

安倍政権への攻勢を強める中で野党第一党の党首が入院してしまう。しょうがない
ことかもしれないが、これでは他の野党は出鼻を挫かれた格好だろう。きちんと治
して国会に戻ってくるべきであろう。岡田氏が不在の間、挙党体制を敷かれている
のなら、引き続き攻勢を続けられるだろうが、そうでないのなら安倍政権にとって
敵失と言ったところだろう。