共同通信社が17、18両日に実施した全国電世論調査によると、内閣支持率は3
7・7%で、前回6月の47・4%から9・7ポイント急落した。不支持率は51・
6%(前回43・0%)と過半数に達し、平成24年12月発足の第2次安倍政権以
降で初めて支持と不支持が逆転した。

 

この手の世論調査に何の意味があるのだろうか。メディアによって支持率はまちまち
であって、逆に支持率の方が高い媒体もある。支持率にいちいち一喜一憂していては
何にも出来はしない。これだけ支持率が下がっても政党支持率自民党が圧倒してお
り、民主党は微増したに過ぎない。それはそれで面白いデータかもしれない。